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いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸

我は、いにしえの都の高貴なネコ様🐱マロン🍀 下僕1号👩 下僕2号👨‍💼と ゆるりと暮らしておる。そんな我のつぶやきである🐱💖 

🌺10分で聴く源氏物語🌺

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女10完】六条院に移る中宮と源氏と女君方。紅葉が色づき、中宮の庭が非常に美しくなった。中宮は秋の花紅葉を箱の蓋に入れて紫の上へお贈りになった。優雅で美しい世界by🐱

【源氏物語697 第21帖 乙女52 】春になってからは専念に源氏は宮の五十の御賀の用意をしていた。東の院でも仕事を分担し助けていた。花散里と紫の上とは同情を互いに持って美しい交際をしているのである。 〜春になってからは専念に源氏は 宮の五十の御賀の…

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女9】源氏は、夕霧の世話を花散里の君に頼む。花散里は、素直な気質で若君を愛して大切に世話をする。夕霧は、こうした優しい人と夫婦になりえたら幸福であろうと思ったby🐱

【源氏物語688 第21帖 乙女43】源氏は、夕霧の世話を花散里の君に頼む。花散里は、素直な気質で若君を愛して大切に世話をする。夕霧は、こうした優しい人と夫婦になりえたら幸福であろうと思った。 〜若君は雲井の雁へ手紙を送ることもできなかった。 二つの…

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女8】姉に夕霧の手紙を渡した息子を咎める惟光。若君と知ると笑顔に「‥女官のお勤めをさせるより貴公子に愛される方が良い。私も明石の入道になるかな」と言う。by🐱

【源氏物語684 第21帖 乙女39】浅葱《あさぎ》の袍を着て行くことが嫌で、若君は御所へ行かなかったが 五節を機会に、好みの色の直衣《のうし》を着て宮中へ出入りすることを許された。 〜浅葱《あさぎ》の袍《ほう》を着て行くことがいやで、 若君は御所へ…

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女7〈おとめ〉】夕霧の若君には、「‥貴公子でおありになっても、最初の殿様が 浅葱《あさぎ》の袍《ほう》の六位の方とは」と姫君の乳母の言う声も聞こえるのであったby😿

【源氏物語679 第21帖 乙女34】夕霧の若君には、「‥貴公子でおありになっても、最初の殿様が 浅葱《あさぎ》の袍《ほう》の六位の方とは」と姫君の乳母の言う声も聞こえるのであった。 〜「伯父《おじ》様の態度が恨めしいから、 恋しくても 私はあなたを忘…

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女6】雲井の雁は祖母の宮のお嘆きの原因に自分の恋愛問題がなっているのであると思うと、羞恥の感に堪えられなくて、顔も上げることができずに泣いてばかりいた。by😿

【源氏物語674 第21帖 乙女29】大臣は冷泉帝に女御退出を願い出て自邸に迎えることにした。女御の話し相手として雲居の雁も呼ばれた。 〜内大臣はそれきりお訪ねはしないのであるが 宮を非常に恨めしく思っていた。 夫人には 雲井の雁の姫君の今度の事件につ…

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女5〈おとめ〉】夕霧は、雲居の雁との恋を大臣が知ったことを大宮から聞く。これからは手紙の往復もいっそう困難になることであろうと思うと、心は暗くなっていった。by 😿

【源氏物語668 第21帖 乙女23】大臣は「年若いとはいえ、あまりに幼稚な心を持っている貴女とは知らないで、娘としての人並みの未来を考えていたのだ。私のほうが廃《すた》り物になった気がする」と言う。 〜姫君は何も知らずにいた。 のぞいた居間に 可憐…

【10分で聴く源氏物語 第21帖 乙女4〈おとめ〉】内大臣は雲居の雁の恋愛に悩む。従弟どうしの結婚などはあまりにありふれたことすぎるし、東宮へと考えていたのでだ一つの慰めだったこともこわされたと思うのであった。by🐱

【源氏物語662 第21帖 乙女17】内大臣は「人生などというものは、せめて好きな楽しみでもして暮らしてしまいたい」と言いながら夕霧に杯を勧める。雲居の雁の姫君はもうあちらへ帰してしまったのである。 〜「こちらへ」 と宮はお言いになって、 お居間の中…

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女3〈おとめ〉】前斎宮が后におなりになった。大臣の姫君 雲居の雁は大宮に引き取られ育てられた。源氏の若君の夕霧の従姉妹。この少女と少年は小さな恋人同士になったby🐱

【源氏物語656 第21帖 乙女11】梅壺の前斎宮が后におなりになった。女王の幸運に世間は驚いた。源氏が太政大臣になって、右大将が内大臣になった。そして関白の仕事を源氏はこの人に譲ったのであった。 〜皇后が冊立《さくりつ》されることになっていたが、 …

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女2】源氏は夕霧を大学に入れ学問をさせることにした。自家の勢力に慢心せず、将来の国家の柱石たる教養を受けておくことが大切であること。親としての考えを大宮に話すby🐱

【源氏物語649 第21帖 乙女4】源氏は夕霧を大学に入れ学問をさせることにした。自家の勢力に慢心せず、将来の国家の柱石たる教養を受けておくことが大切であること。親としての考えを大宮に話す。 〜「ただ今わざわざ低い位に置いてみる必要もないようです…

【10分で聴く源氏物語 21帖 乙女1】源氏の若君 夕霧が元服の式を挙げた。大変華やかな祝い事であったが、源氏は考えがあり夕霧は六位の浅葱の袍《ほう》を着せた。大宮は言語道断だとお嘆きになった by🐱

【源氏物語646 第21帖 乙女1】源氏は、禊の日に手紙を藤の花につけて朝顔の姫君に届ける。源氏は何かにつけ 宮家に物質的に御補助をする。 〜春になって女院の御一周年が過ぎ、 官人が喪服を脱いだのに続いて四月の更衣期になったから、 はなやかな空気の満…

【10分で聴く源氏物語 20帖 朝顔5完】藤壺中宮は、気高く柔らかく完全な貴女。朝顔の姫君については、敬意の払われる友人。朧月夜尚侍、明石の上、東の院の女君‥源氏は、紫の上に女君達について話すby🐱

【源氏物語641 第20帖 朝顔23】紫の上の機嫌をとる。優しく妻の髪を直したりして源氏はいるのであったが、夫人はいよいよ顔を向こうへやってしまって何も言わない。 〜「女院がお崩《かく》れになってから、 陛下が寂しそうにばかりしておいでになるのが心苦…

【10分で聴く源氏物語 20帖 朝顔4】儚いのが人生であるからと源氏は思いながらも、源典侍が長生きをして 気楽に仏勤めして暮らしているのも仏のお教えになったこの世の相であると感じしんみりとしたby🐱

【源氏物語636 第20帖 朝顔18】儚いのが人生であるからと源氏は思いながらも、源典侍が長生きをして 気楽に仏勤めして暮らしているのも仏のお教えになったこの世の相であると感じてしんみりとした。 〜「あのころのことは皆昔話になって、 思い出してさえあ…

【10分で聴く源氏物語 20帖 朝顔3】朝顔の姫君の元へ向かう源氏を 紫の上は見ようともせず 明石の姫君の相手をしていた。源氏を信頼して暮らしてきた紫の上は、寂しい気持ちになっていた。by🐱

【源氏物語629 第20帖 朝顔11】朝顔の姫君と源氏が似合いの縁であるという世間の噂に 源氏の愛がうつってしまったら自分は惨めであろうと 辛い気持ちになる。 〜初めの態度はどこまでもお続けになる朝顔の女王の 普通の型でない点が、 珍重すべきおもしろい…

【10分で聴く源氏物語 第19帖 薄雲6】すぐれた御人格の宮は、民衆のためにも大きな愛を持っておいでになった。世の人は皆 女院をお惜しみして泣いた。皆 真黒な喪服姿になって寂しい春であったby🐱

【源氏物語594 第19帖 薄雲25】「‥頭はただ混乱いたすばかりで、私も長く生きていられない気がいたします」こんなことを 源氏が言っているうちに 女院は、あかりが消えていくように 崩御遊ばされた。 〜「無力な私も陛下の御後見に できますだけの努力はして…

【10分で聴く源氏物語 20帖 朝顔2】朝顔の姫君に袖にされた源氏。「あまりに哀れに自分が見えすぎますから」と深い歎息《たんそく》をしながら源氏は帰った。女房の宣旨は源氏に同情をした。by🐱

【源氏物語625 第20帖 朝顔7】「今はもう神に託しておのがれになることもできないはずです。私が不幸な目にあっていた時以来の苦しみの記録の片端でもお聞きください」源氏は朝顔の姫君に会いたいと伝える。 〜「今になりまして、 お居間の御簾の前などにお…

【10分で聴く源氏物語 薄雲9完】源氏は、女御に「春と秋とどちらかお好きか」と尋ねる。女御は「秋が 亡くなった母(六条御息所)を思い出される時になっており 特別な気がする」とお答えになる。by🐱

【源氏物語612 第19帖 薄雲43】源氏は、自分の望みは閑散な身になって 風流三昧の暮らしたいと言った。女御のお返事はおおようで、源氏の心それに惹きつけられてしまって、日の暮れるまでとどまっていた。 〜「今の私の望みは閑散な身になって 風流三昧《ざ…

【10分で聴く源氏物語 薄雲8】源氏は、王命婦に尋ねた。命婦は「藤壺の宮様は、帝が秘密を知らぬことで、御仏の咎《とが》をお受けになりはせぬかと 御煩悶をあそばしたようでございました」と答えたby🐱

【源氏物語606 第19帖 薄雲37】秋の除目《じもく》に源氏を太政大臣に任じようとあそばして、内諾を得るためにお話をあそばした時に、帝は源氏を天子にしたいかねての思召しをおもらしになった。 〜秋の除目《じもく》に源氏を太政大臣に任じようとあそばし…

【10分で聴く源氏物語 薄雲7〈うすぐも〉】喪服姿の源氏の顔と竜顔とは常よりも いっそうよく似ている。僧都がお話し申し上げたほど明確に秘密を帝がお知りになったとは想像しなかった。by😿

【源氏物語600 第19帖 薄雲31】帝は、女院と源氏の君の秘密を他に知った者はいないかと お聞きになった。僧都は、「‥私と王命婦以外にこの秘密をうかがい知った者はございません。」と答えた。 〜何とも仰せがないので、 僧都は進んで秘密をお知らせ申し上げ…

【10分で聴く源氏物語 薄雲5〈うすぐも〉】藤壺の女院は御重体におなりになった。今年は三十七歳とはいえ、若くお見えで まだ盛りの御容姿であそばれるのであるから、帝は惜しく悲しく思召された。by😿

【源氏物語589 第19帖 薄雲20】日月星などの天象の上にも不思議が多く現われて世間に不安な気がみなぎっていた。源氏の内大臣だけには解釈のついて、やましく苦しく思われることが混じっていた。 〜今年はだいたい静かでない年であった。 何かの前兆でないか…

【10分で聴く源氏物語 第19帖 薄雲4〈うすぐも〉】紫の上は、明石の姫君を抱きとって、美しい乳を飲ませると言って口へくくめなどして戯れているのは、外から見ても非常に美しい場面であった。by🐱

【源氏物語584 第19帖 薄雲15】明石の上のことを絶えず思いやっている源氏は、公私の正月の用が片づいたころのある日、大井へ出かけようとして、ときめく心に装いを凝らしていた。 〜山荘の人のことを絶えず思いやっている源氏は、 公私の正月の用が片づいた…

【10分で聴く源氏物語 第19帖 薄雲3〈うすぐも〉】明石の姫君は二条院に。紫の上の居間で菓子を食べなどしていたが、そのうちあたりを見まわして母のいないことに気がつくと、かわいいふうに不安な表情を見せた‥by😿

【源氏物語 579 第19帖 薄雲10】明石の姫君は二条院に着いた。紫の上の居間で菓子を食べなどしていたが、そのうちあたりを見まわして母のいないことに気がつくと、かわいいふうに不安な表情を見せた。 〜暗くなってから着いた二条の院のはなやかな空気は ど…

【源氏物語 第19帖 薄雲2〈うすぐも〉】姫君を手放すことでどんなに苦悶していることかと思うと哀れで、一夜がかりで源氏は慰め明かした。忍びきれずに泣く明石の上が哀れであった by 😿

【源氏物語 574 第19帖 薄雲5】賢い人に聞いて見ても、占いをさせてみても、二条の院へ渡すほうに姫君の幸運があるとばかり言われて、明石の上は子を放すまいと固執する力が弱って行った。 〜賢い人に聞いて見ても、占いをさせてみても、 二条の院へ渡すほう…

【10分で聴く源氏物語 第19帖 薄雲1】明石の尼君は、「母親の身分次第で 子どもの人生は変わる。あなたは母として姫君の最も幸福になることを考えなければならない」と 姫君を手放しがたい明石の上を説得する by 😿

【源氏物語570 第19帖 薄雲 1】源氏の冷淡に思われることも地理的に斟酌をしなければならないと自分を納得させていた明石の上。男の心を顕わに見なければならないことは苦痛であろうと彼女は躊躇していた。 〜冬になって来て川沿いの家にいる人は 心細い思…

【10分で聴く源氏物語 第18帖 松風5】源氏と共に須磨に下った右近将監(空蝉の義理の息子)は、五位も得て靫負尉になった。源氏の太刀をとりにきた折 明石の上に挨拶を交わす。誠実さは幸せを呼ぶby🐱

【源氏物語560 第18帖 松風24 】桂の院や山荘に高官達がお迎えに来た。乳母が姫君を抱いて出てくると源氏は可愛い様子で撫でながら 離れ難く思う。 〜三日目は京へ帰ることになっていたので、 源氏は朝もおそく起きて、 ここから直接帰って行くつもりでいた…

【10分で聴く源氏物語 第18帖 松風6完】源氏は、明石の上との間に生まれた姫君の袴着と養育を紫の上に頼む。子ども好きの優しい紫の上は喜ぶが、子を手放す明石の上の事を考えると源氏は煩悶した by😿

【源氏物語564 第18帖 松風28】月がはなやかに上ってきた頃から音楽の合奏が始まった。琵琶、和琴などだけで笛の上手が皆選ばれて伴奏をした曲は秋にしっくりあって面白い。 〜大井の野に残った殿上役人が、 しるしだけの小鳥を萩《はぎ》の枝などへつけて …

【10分で聴く源氏物語 第18帖 松風1〈まつかぜ〉】入道夫人の祖父の中務卿親王の別荘が、嵯峨の大井川の側にあった。入道は、明石の上と姫君の住まいにしようと手入れをする by 🐱

【源氏物語577 第18帖 松風1】東の院が落成したので 花散里をはじめ夫人達を源氏は移らせた。中央の寝殿は源氏が休憩したり客を招いたりした。 〜東の院が美々しく落成したので、 花散里《はなちるさと》といわれていた夫人を源氏は移らせた。 西の対から渡…

【10分で聴く源氏物語 第18帖 松風3】紫の上は、桂の院に明石の人を迎えたと気づくと 嬉しいこととは思えず、仙人の碁を見物していた木こりの斧が朽ちていた逸話で不愉快な思いを伝えたby🐱

【源氏物語589 第18帖 松風13】明石の浦の朝霧に 船の隔たっていくのを見る入道の心は ただ呆然としていた。一行は、無事に京に入り 目立たぬように大堰の山荘に移った。 〜車の数の多くなることも人目を引くことであるし、 二度に分けて立たせることも 面倒…

【10分で聴く源氏物語 第17帖 絵合6完〈えあわせ〉】清い明るさに満ちた夜、中納言が和琴 帥の宮は十三弦 源氏は琴 琵琶の役は少将の命婦 音楽の素養のあるものが召され拍子を取った by 🐱

【源氏物語572 第17帖 絵合 25】桐壺院の学問にする考えや 源氏自身の絵に対する思いを 帥の宮に語る。 〜明け方近くなって古い回想から湿った心持ちになった源氏は 杯を取りながら帥《そつ》の宮に語った。 「私は子供の時代から学問を熱心にしていましたが…

【10分で聴く源氏物語 第17帖 絵合5〈えあわせ〉】絵合わせの日、須磨の巻が出たときに、判者の親王をはじめとして皆 涙を流した。同情しながら想像したより 絵によって知る須磨はもっと悲しいものであった by 😿

【源氏物語566 第17帖 絵合19】朱雀院も素晴らしい絵を梅壺にご寄贈遊ばされた。画伯に製作させた大極殿の御櫛の式の立派な絵もあった 〜院もこの勝負のことをお聞きになって、 梅壺へ多くの絵を御寄贈あそばされた。 宮中で一年じゅうにある儀式の中のおも…

【10分で聴く源氏物語 第17帖 絵合4〈えあわせ〉】伊勢と正三位が合わされた。女院は左方の肩をお持ちになる。絵合わせ日のために、源氏は須磨、明石の巻を左方の絵の中に入れた。中納言は、自邸で新画を作らせるby🐱

【源氏物語562 第17帖 絵合15】女院は興味深く思召して、日本最初の小説である竹取の翁と空穂の俊蔭の巻を左右にして論評をお聞きになった。 〜思い思いのことを主張する弁論を 女院は興味深く思召《おぼしめ》して、 まず日本最初の小説である竹取の翁《お…